PRESS RELEASEプレスリリース
2024年 レース参戦体制発表
2024年 参戦体制発表
2023 年 12 月 14 日
SDG 昭和電機グループ(大阪府大東市 柏木健作CEO)と有限会社ハルク・プロ(東京都武蔵村山市 代表 : 本田光太郎)は、2024 年に参戦するチーム体制を下記のとおり発表いたします。
2024 年も、2023 年同様にFIMアジアロードレース選手権とMFJ全日本ロードレース選手権、そして 2023 年に 2 位表彰台を獲得したFIM世界耐久選手権 鈴鹿 8 時間耐久ロードレース第 45 回大会(以下、鈴鹿 8 耐)に参戦いたします。
そして全日本ロードレース選手権の JSB1000 クラス以外のチーム名を「SDG Motor Sports RT HARC-PRO.」から「SDG Team HARC-PRO.」へ変更しSDG 昭和電機グループと有限会社ハルク・プロが、これまで以上にワンチームになった事をアピールします。
FIMアジアロードレース選手権には、ASB1000 クラスに國井勇輝を起用します。國井は 2023 年同シリーズ最終戦に参戦し、初参戦ながらレースウィークを通して自己ベストタイムを更新し続ける成長を見せてくれました。 AP250クラスには、チーム新加入するJakob SablayaSablaya(フィリピン)を起用します。チーム名は「SDG MS HARC-PRO.Honda Ph.」から「SDG Team HARC-PRO Honda Ph.」に変更となります。
MFJ全日本ロードレース選手権には、JSB1000 クラスに名越哲平と、ST1000 クラスに國井勇輝を継続起用し、チャンピオン獲得を目指します。そして ST600 クラスには、チームに新加入する濵田寛太を起用します。
鈴鹿 8 耐に関しては、体制が決まり次第発表させて頂きます。
【 コメント 】
◼︎ 本田 重樹(ハルク・プロ レース総監督)
2024 年度も全日本、アジアロードレースに参戦をし、チーム名が「SDG Team HARC-PRO. 」に変わる事を嬉しく思います。
全日本ロードレースの名越には 2023 年を上回る成績でぜひ優勝を目指してほしいし、出来ればランキング 3 位以内に必ず入るのが目標。國井は 2023 年にできなかった優勝はもちろん、年間チャンピオンも狙ってほしい。
濵田は新人だが、若い時にアジアで頑張っていた選手。ST600 は初めての参戦になるが、1 年目は怪我をしないように上位を目指してほしい。鈴鹿 8 耐については参戦することは決まっているので応援をお願いします。
ARRCに関しては、AP250 では 2023 年は石井千優選手が走っていましたが、その石井に代わってフィリピン人の 18 歳ライダー・ジェイコブが初参戦します。ASB1000 クラスには國井が全日本とWエントリーで優勝を目指して参戦します。
皆様応援よろしくお願いします。
◼︎ 名越 哲平
2024 年もSDG Honda Racing より継続参戦できる事を嬉しく思います。
HARC-PRO.の一員になって 10 年目の節目のシーズン。そして JSB1000 クラス参戦 4 年目となり、勝負の年になります。
まずは初優勝を目指して、チームと共にベストな仕事を全力で取り組みます。
◼︎ 國井 勇輝
来シーズン全日本ロードレース選手権の ST1000 、そしてアジアロードレース選手権の ASB1000 という 2 つのシリーズに参戦できる事をとても嬉しく思っています。
チーム、そしてスポンサーの皆様にはとても感謝しています。
来年は身体の状態含め万全な状態で戦って行きたいと思います!
◼︎ 濱田 寛太
2024 年シーズンをSDG Team HARC-PRO.より全日本ロードレース選手権 ST600 クラスに参戦できる事を大変嬉しく思います。新しいチーム、コース、バイクすべてにワクワクしています。そして、この気持ちを結果に繋なげられるよう頑張りますので応援よろしくお願いします。
◼︎ Jakob Sablaya
私のライディングスキルで私の国に誇りをもたらすため、そしてホンダという名前を広めるため、来年 SDG Team HARC-PRO Honda Ph. とともに AP250 カテゴリーで、レースができる事をとても嬉しく思い、ワクワクしています。
【 Photos 】
名越 哲平
國井 勇輝
濱田 寛太
Jakob Sablaya
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以上