PRESS RELEASEプレスリリース

2024 全日本ロードレース選手権 第4戦 筑波サーキットレースレポート

2024.06.17(月) posted at 11:00
メイン画像
main

全日本ロードレース選手権 第4戦 筑波サーキット

 

【JP250/マイスター250/ミニ耐久ロードレース レポート】

6月15日  天候  :  晴れ

コースコンディション  :  ドライ

6月16日  天候  :  雨のち曇り

コースコンディション  :  ウェットからドライ

2日間の動員数  :  3,300人

 

6月15日は特別スポーツ走行が行われた。朝から青空が広がり気温は約31度、路面温度は約50度まで上がる厳しい暑さに見舞われた。
MFJカップJP250では、赤間清選手(SDG Team ARC-PRO.)が総合で16番手のタイムをマーク。齊藤太陽選手(SDG N-PLAN Racing)は、慎重にペースアップしていき一時はトップに立つ走りを見せ、総合2番手。ナ ショナルクラスではトップにつけた。
マイスター250に参戦する“ハシタク”ことプロアングラーの橋本卓哉選手(SDG&N-PLAN&使い手R)は、3番手につけるも納得いく状態にはほど遠いため、足回りのセットを変更して日曜日の予選、決勝に臨んだ。

 

6月16日は予選と決勝が行われた。MFJカップJP250の決勝レース、齊藤選手は2番手からスタート。一時はトップも快走する活躍をみせたが、第2ヘアピンで転倒したマシンが残ってしまい赤旗が提示。11周終了時点 の順位でレースが成立し、総合2位、ナショナルクラスで優勝。赤間選手は、集団から抜け出し前を追っていたところでレース終了となり総合17位、インタークラス10位となった。
マイスター250の橋本選手は、予選で8番グリッドを獲得。決勝レースは3列目から好スタートを切り順調に追い上げていたが、ヘアピン立ち上がりでオイルを出したマシンがあり多くのライダーが転倒し赤旗が提示。
このアクシデントに橋本選手も巻き込まれた。マシンはダメージを受けたがケガがなかったのは不幸中の幸いだった。レースは9周終了で成立となり12位となった。
この日最後に行われたミニバイク耐久ロードレースでは、SDGカラーのNSF100で石井千優選手と古川幸太郎選手(Team Bunny)が参加。1時間を完走し、総合6位。NSF100クラスで優勝となった。

 

 

-  JP250  -

bike

#33  SDG N-PLAN Racing

齋藤 太陽

予選  :  2位、決勝  :  総合2位・クラス優勝

bike

#71  SDG Team HARC-PRO.

赤間 清

予選  :  18位、決勝  :  17位

 

 

-  マイスター250  -

bike bike

#69  SDG&N-PLAN&使い手R

橋本 卓哉

予選  :  8位、決勝  :  12位

 

 

-  ミニバイク耐久ロードレース  -

bike bike

#27  Team Bunny

石井 千優・古川 幸太郎

予選  :  5位、決勝  :  総合6位・クラス優勝

 

» PDFはこちら

 

以上