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2024 FIM 世界耐久選手権”コカ・コーラ“ 鈴鹿8時間耐久ロードレーステストセッションレースレポート

2024.06.24(月) posted at 16:00
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2024 FIM 世界耐久選手権”コカ・コーラ“ 鈴鹿8時間耐久ロードレース
鈴鹿8耐 鈴鹿主催 テストセッション

 

開催日  :  6月19 ~ 20日    天候  :  晴れ

コースコンディション  :  ドライ

 

鈴鹿8時間耐久ロードレース本番まで約1ヵ月に迫った6月19日(水)から鈴鹿サーキット主催の合同テストが始まった。初日の19日は、朝から青空が広がり強い日差しが降り注ぎ厳しい暑さに見舞われた。
SDG Team HARC-PRO. Hondaは、國井勇輝、浦本修充、マリオ・アジの3名のライダーが再び集結し、マシンセットに勤しんだ。
本日は、Aグループ、Bグループに分かれて3セッションあり、最後に夜間練習走行も行われた。
SDG Team HARC-PRO. Hondaは、Bグループでの走行となり2台同時に走ることができるため、効率よくテストメニューを組み、それぞれのライダーがこなしていった。
しかし、2回目のセッションで1台のマシンにトラブルが発生。
そのため3回目のセッションは1台しか走行ができなかった。課題は残ったものの、3回目のセッションに國井がマークした2分07秒764がチームベストとなり、総合9番手、チーム単位だと7番手となった。

 

合同テスト2日目は、SDG Team HARC-PRO. Hondaが走るBグループの走行から始まった。テスト初日に比べると過ごしやすい一日で路面温度は約40度までしか上がらなかったが、精力的に走り込んだ。午前中のセッションは80分あり、ここでは、マリオ・アジがロングランを行い2分08秒台で周回。最後に200Rシケインで転倒があったものの、マリオにケガはなく、チームはバイクをすぐに修復し。午後のセッションに間に合わせている。この午後のセッションは90分間あり、國井勇輝と浦本修充がロングランを敢行。浦本は順調に周回を重ね、國井はロングラン中にマイナートラブルが発生したが、何とか走り切り貴重なデータを残した。この日のベストタイムは2分07秒639となり、総合12番手。チームベストでは8番手となっている。
鈴鹿8耐決勝は、約1カ月後の7月21日(日)に行われる。

 

 

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マリオ・アジ 選手

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國井勇輝 選手

 

 

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浦本修充 選手

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以上