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2024 FIM 世界耐久選手権”コカ・コーラ“鈴鹿8時間耐久ロードレースレポート
2024FIM世界耐久選手権”コカ・コーラ“
鈴鹿8時間耐久ロードレースレポート
開催日 : 7月21日 天候 : 晴れ
コースコンディション : ドライ
厳しい暑さに見舞われた鈴鹿8耐決勝。青空のもと今年も11時30分にバイクに駆け寄るル・マン式スタートで始まった。
6番手グリッドからスタートしたSDG Team HARC-PRO.Hondaの國井勇輝は序盤トップ争いに加わる活躍をみせ、3番手につけていた。その後、4番手に下がるもののトップグループに追いつき周回を重ねていく。
浦本修充も良いペースで走り上位をキープしていたが、マリオ・アジが1スティント目に出ていくとペースが上がらない。金曜日の転倒の影響で肩に痛みが出てしまっていたため、急きょ予定より早くピットインし、國井と交代することになる。
その後は、國井と浦本が交互に走ることになったが、厳しい暑さはライダーの体力を奪い、セーフティーカーも入らなかったため全力走行が続いた。レース終盤になると両ライダーも消耗してしまいペースを上げることができなかったが、最後は、浦本が何とかマシンをゴールまで運び9位でチェッカーフラッグを受けた。
SDGのサポートチームはDUCATI Team KAGAYAMAが4位。Team TARO PLUSONE with SDGが13位。
SHINSYUREN With TOTECが24位。Honda Asia-Dream Racing with AstemoはDNF。
SDG Team HARC-PRO.Honda 國井勇輝選手
SDG Team HARC-PRO.Honda 浦本修充選手
SDG Team HARC-PRO.Honda マリオ・アジ選手
DUCATI Team KAGAYAMA
Team TARO PLUSONE with SDG
SHINSYUREN With TOTEC
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以上