PRESS RELEASEプレスリリース
全日本ロードレース選手権 第5戦 モビリティリゾートもてぎ レースレポート
全日本ロードレース選手権 第5戦 モビリティリゾートもてぎ
【JSB1000 レースレポート】
天候 : 晴れ
コースコンディション : ドライ
観客数 : 18,800人(2日間合計)
7月に鈴鹿8耐が開催された為に、全日本ロードレースは約2ヶ月のインターバルを挟むことになった。
第5戦が栃木県・モビリティリゾートもてぎで8月24日(土)に予選、8月25日(日)に決勝が開催された。鈴鹿8耐で走り込んだ DUCATI Team KAGAYAMA は豊富な走行データを得て、マシンセッティングが大きく向上し、水野涼選手が予選はポールポジションを獲得した勢いそのままに決勝レースも独走で今季優勝を果たした。全日本ロードレース JSB1000 クラスでは歴史上、外国車両が優勝した事はなく、歴史的勝利となった。
SDG Honda Racing の名越哲平選手は新しい仕様のマシンを初ライディングしたため、予選は苦戦したものの、決勝で追い上げポイントを重ねた。
関口太郎選手はマシントラブルの多いレースウィークとなったが8位入賞。長島哲太選手は様々な改良を施したマシンで今戦へ望んだが、マシントラブルで残念ながらリタイア。
残暑厳しい気温となったサーキットで、SDG がサポートする4チームのピットへ SDG製品「ウインドレーサー」を設置し、ピット内で強力な風を起こす事で快適な作業空間も提供した。
次戦の第6戦は、9月7~8日に大分県・オートポリスにて開催予定。
#3 DUCATI Team KAGAYAMA
水野 涼
予選 : 1位、決勝 : 優勝
#4 SDG HONDA RACING
名越 哲平
予選 : 12位、決勝 : 7位
#12 SANMEI Team TARO PLUSONE
関口 太郎
予選 : 10位、決勝 : 8位
#30 DUNLOP Racing Team with YAHAGI
長島 哲太
予選 : 7位、決勝 : リタイア
SDG製品「ウインドレーサー」ピット内に設置
SDG Team HARC-PRO.
DUCATI Team KAGAYAMA
SANMEI Team TARO PLUSONE
DUNLOP Racing Team with YAHAGI
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以上